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Raise the Titanic! (Dirk Pitt Adventures)
カスタマーレビュー ![]()
純粋に面白い。
(2007-02-04)
こういうった冒険ものを描かせたら世界一でしょう。
英会話の講師に進められて購入しました。
絵に描いたような設定とストーリー展開。
文句なしです。シリーズ全てを読破する気には
正直なれませんがどれを買われても面白いと思います。
手に汗握る興奮とユーモア溢れる会話
(2005-08-15)
映画も面白そうだし、冒険ものだったら英語も読みやすいかなあと読み始めましたが、期待以上のおもしろさでした。
サハラに行ったことはないけれど、その過酷な状況が文章からにじみ出ていて、ダーク・ピットが置かれた状況を自分のことのように感じることができ、そのたびに居たたまれない気持ちになりました。
ですがピットとその相棒アルが、超人的な気力、体力と思いもつかぬアイディアでその危機を乗り切る場面では、ページをめくるスピードがどんどん早くなっていきました。
それ以上にこの2人の掛け合いがとても楽しい。どんな状況でもユーモアを忘れないシャレの効いた会話は、それだけでも読む価値があると思わせるくらいで、つい通勤電車の中で読んでいたときに笑いがもれてしまいました。
英語学習者でもすぐにストーリーに引き込まれて、読み進められる作品で、そういう面でもおすすめです。
さすがのピット君も今度ばかりは...、なんてね。
(2005-07-24)
アフリカ沿岸から流出する有害物質により赤潮が大発生し、このままいけば海藻類の絶滅し、地球上の全ての生物が酸素不足で死に絶えてしまう、残された時間はあと僅か...。
てなことで、NUMA長官の特命の下、我らがダーク・ピット君、最新科学の粋をこらしたスーパーヨットを駆り、汚染源をつきとめるべく相棒アルと共にニジェール川を遡っていきます。そこに待ち受けていたのは、マリ共和国狂気の独裁者とフランス人資本家による、想像を絶する巨悪と陰謀でした。
ハイテク化学処理プラントの秘密、死のサハラ逃避行、砂漠の「隠し金山」、国連特殊部隊の大活躍などなど、謎と危険と冒険とが目白押しです。南北戦争末期の装甲艦のミステリーまでが絡み、物語は冒険とサスペンスの万華鏡となってクライマックスを迎えていきます。
主人公たちはあくまで強く・正しく・華麗であり、悪役は「こんな悪いやつ見たことない」というほどのワル。お約束のロマンスもあり、アメリカ冒険娯楽小説の典型です。「単純かつ荒唐無稽」という評もありましょうが、ここまで徹底的に一般受けラインを追求できるというのは、やはりカッスラーの只者でなさを感じさせます。
毎度毎度のドキドキ・ハラハラで、感情移入しながら読むと前半はページをめくるのが辛くなったりしますが、その分後半はスカッとしたカタルシスを味わえます。物語のパターンは分かっているのですが、「今度ばかりはダーク・ピットもお仕舞いか」と思ってしまいました。
難しいことを考えず、あくまで娯楽として読む分にはおススメできます。

